事業内容
このページでは、当社が扱っている事業内容をご紹介いたします。
真空リング仕上げ 真空ハケ引き仕上げ 真空金ゴテ仕上げ


この他に、真空土間金ゴテ仕上げ・真空木ゴテ仕上げ・特殊真空リング・真空直仕上げ・真空フェロコン仕上げ等もございます。
コンクリート敷均し後に、その表面に真空マットをかぶせ真空ポンプでコンクリート中の不必要な水分を抜くと同時にコンクリート表面とマットの間を真空状態にします。 これにより不必要な水分が除去されるとともに、コンクリート面には約7t/m2の大気圧がかかり締固められます。 真空マットをかける前に、すべり止め用のリング(丸型のゴムリング)を設置しておけば仕上がり面に丸型の溝ができ、併せてハケを引くことにより、すべり止め効果を発揮します。
また、初期強度の増大・通常のコンクリートと比べて養生時間が短いため、早期の交通開放等の効果も見込まれます。
一般道路、立体駐車場(スロープ)、一般建築(車路)等の路面の耐摩擦性の向上、耐久性、収縮性の減少、圧縮強度の増加等を目的とした施工方法です。
※ 施工例(250〜300u/日)
1.生コン打設、及びアルミ定規、
トンボによる表面レベル出し
2.定規で丸型のゴムリングを一定の寸法、間隔で配置 3.真空脱水作業、ベースパット敷込み、 サクションマットによる脱水1分〜1分半(1p) 冬季は別
4.真空ポンプ(機械) 5.真空脱水状態 6.真空脱水完了
7.トロウェル(円盤機械ゴテ)による表面ノロ出し及び浮陸調整 8.表面を金ゴテで1回軽く押さえる 9.当て木を使ってハケを引く
10.ハケ引き完了 11.ゴムリング抜き取り作業完了
コンクリート打設による林道、農道、トンネル舗装、駐車場、港湾施設、米軍基地等のひび割れ防止と耐摩擦性の向上、耐久性が必要とされますので、 圧縮強度の増加 または 早期開放を目的とした施工方法です。
※ 施工例(サーフェイス使用) 名古屋市内、国道にて。
1.ポンプ車による生コン打設(1層目) 2.メッシュを引く 両側に縁部補強 3.1層を(15〜20メートル)打設
4.最初に戻り(2層目)仕上げ面に入る 5.(サーフェイスフィニッシャー)表面を平らに均していく 6.悪い所をフロートを使用して修正する
7.表面の修正 8.フロート、及びトンボで修正 9.スレートを叩き込む作業
10.ベースマットを敷く 11.その上にサクションマットを敷き
真空脱水作業に入る
12.真空脱水作業
13.フローティング
(円盤機械ゴテによる浮陸調整)
14.当て木を使用してほうき目を入れる @ 15.当て木を使用してほうき目を入れる A
16.完了 17.道路面アップ
コンクリート打設による工場、倉庫、トラックターミナル、汚水処理場、アイススケートリンク、冷凍工場等の仕上げ、及び、耐摩擦、床等の施工は 真空脱水工法と組み合わせ併用することにより、ひび割れ発生を少なく埃の出にくい高品質の床に仕上げることができます。
※ 施工例(800〜1000u/日)
1.平面レベル出しによる人力、定規均し使用 (スランプ12〜15a) 2.真空脱水作業から仕上げまでの一貫作業風景 3.完了

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